良質な睡眠は血圧を安定させる

2016年2月16日 at 3:28 PM

睡眠は血管の損傷を回復したり修復したりする時間です。ゆっくりと心身を休めることは動脈硬化の予防につながります。

高血圧の療養では、十分な睡眠をとることもたいへん重要です。

血圧は昼間活動しているときに高く、夜間は下がり、睡眠中は昼間の血圧より10%~20%ほど低くなります。高血圧の人も睡眠中は血圧が下がり、正常値になっているケースが多く見受けられます。

血圧が正常値の状態では、血管への負担が解消され、さらに、昼間の活動中に受けた血管への損傷が修復されます。

しかし、寝不足の状態が続くと、血管を修復する時間が十分にとれず、血管の損傷が進み、動脈硬化が進行していきます。

高血圧の人はとくに良質な睡眠が大切です。睡眠は心身のストレスを軽減する効果もあるので、この意味からも1日7時間~8時間は眠り、その日の疲れはその日のうちに解消したいものです。